映画の海

約1100本の映画を鑑賞した小説家志望の男が、ネタバレなしで映画のレビューや解説を書いてます。(直近で観たものに限る。たまにアニメ・ドラマ・小説も)面白いおすすめ映画を探している人向けのブログ。

⑥バディとの友情

映画『メリーに首ったけ』ネタバレなしの感想。キュートで優しくて明るいメリーを男たちが奪い合う

投稿日:

■評価:★★★☆☆3.5

「下ネタは人を笑顔にする」

【映画】メリーに首ったけのレビュー、批評、評価

『ジム・キャリーはMr.ダマー』『愛しのローズマリー』、アカデミー賞を獲得した『グリーンブック』のファレリー兄弟監督作品となる。
1億ドルを超える大ヒットとなり、本作でキャメロン・ディアスはニューヨーク映画批評家協会賞女優賞を受賞、ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)にもノミネートされて、ブレイクを果たす。

内気な男子高校生テッドは憧れのメリーとプロムに一緒に行く幸運をつかむ。だが、プロムの前でズボンのファスナーにアソコが引っかかるトラブルが発生。救急車に運ばれ、メリーとの仲はそれっきりになる。13年後、テッドは未だにメリーを忘れられずにいた。ある日、友人に紹介された怪しげな探偵パット・ヒーリーを雇ってマイアミに住むメリーを調査してもらう。ところがパッドもメリーに夢中になってしまい、二人のあいだでメリー争奪戦を繰り広げることに。

コメディ描写が面白すぎ。
IQが低すぎるアホシーンのてんこ盛りである。
私はFラン大学並みの知能の持ち主なので、大いに楽しませてもらった。

最初に吹いてしまったのが、ワンワンのシーン。
怪しげな探偵パットは、調査によって仕入れたメリーの好みや関心事を、自分も持ち合わせていると捏造する。
運命を装って、一気にメリーの心を掴むのだ。

メリーの家に行くところまでこぎ着けたのが良いものの、メリーが飼っているワンワンはなんと、悪い人間には噛みつく習性があるのだ。
そこでパットは、ワンワンに謎の薬を飲ませて大人しくさせるのだが……。

ここからの展開はマジでアホすぎる。
普通に声を出して笑ってしまった。
ほんと、大の大人が何をやっているんだと突っ込みたくなる。
私は死ぬほどツボにハマったが。

他にもお下劣系のユーモアがひどい。
友人の提案により、ベンはメリーとのデート前に、精神状態を落ち着かせるために自慰をする。
だが、発射した精液の勢いが凄すぎて、どこかに消えてしまう。
探している最中にメリーがやってくるのだが……。

この先も相当にふざけている。
マジでバカすぎて、良くこんな発想が思いついたなあと関心するレベル。
監督の脳みそは八丁味噌でできているのだろう。

こんな感じの、下らないコメディ演出のオンパレードでかなり笑えた。
あと、キャメロン・ディアスの可愛さにもビックリsた。
公開当時の年齢は25~6歳程度。
愛嬌のある笑顔で、スタイルも良い。
ずっと眺めていられるくらいにキラキラしている。

やっぱりラブコメにおいて、一番の重要な要素は女優の美しさであると再認識した。
性格も良さそうだし、キャメロン・ディアスがなぜ、本作で大ブレイクしたのかが納得である。
本作の登場人物の男たちがメリーに夢中になるのも当然だ。

本作のマイナス点はテンポの悪さ。
無駄な会話シーンが多いので、もっと脚本を作り込んで15分くらい削ってほしかった。
とはいえ、90年代の古い映画なので許容範囲内。
笑いシーンがちゃんと面白いので、マイナス点は十分に相殺している。
下ネタが大丈夫なら、すぐに見るべき傑作コメディ。

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メリーに首ったけの作品情報

■監督:ボビー・ファレリー ピーター・ファレリー
■出演者:キャメロン・ディアス ベン・スティラー マット・ディロン リー・エヴァンス
■Wikipedia:メリーに首ったけ
■映画批評サイト「rotten tomatoes」によるスコア
TOMATOMETER(批評家):83%
AUDIENCE SCORE(観客):61%

メリーに首ったけを見れる配信サイト

U-NEXT:○(見放題)
Hulu:-
Amazonプライムビデオ:○(字幕・見放題)
TSUTAYA TV:○(有料)
Netflix:-
※2020年7月現在

-⑥バディとの友情

執筆者:

名前:柴田
年齢:30代
小説家志望。
趣味は映画、読書、ゲーム(最近はスプラトゥーン2)、お笑い、筋トレなど。
長所は人を楽しませることに一生懸命、短所は顔が丸い。