映画の海

約1100本の映画を鑑賞した小説家志望の男が、ネタバレなしで映画のレビューや解説を書いてます。(直近で観たものに限る。たまにアニメ・ドラマ・小説も)面白いおすすめ映画を探している人向けのブログ。

②金の羊毛

映画『モアナと伝説の海』ネタバレなしの感想。島の危機を救うため少女が禁じられた海へ旅立つ

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■評価:★★★☆☆3

「心」

【映画】モアナと伝説の海のレビュー、批評、評価

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが制作する56作目の2017年公開のアニメ映画となる。

命の女神テ・フィティの<心>が盗まれた時、この世に暗黒の闇が生まれた。だが、闇がすべてを覆い尽くす前に、サンゴ礁を越えて旅する者が女神に<心>を返し、世界を救うだろう—。伝説が息づく南の楽園モトゥヌイを治める村長の娘、モアナ。闇に飲み込まれる危機に瀕した島を救うために、彼女は村の掟を破って、禁じられた海へ漕ぎ出す決意をする。身勝手で自信満々な伝説の英雄マウイを道連れに、自分の心の声を信じて進む少女モアナ。

タイトルの通り、本作は舞台は海。
その海の描写が凄まじく美しい。
白い砂浜が透き通って見える透明度の高い美しい海。
こんな美しい映像を見せられたら旅行したくてたまらなくなる。

話は変わるが、お笑い芸人のガレッジセールのゴリがYOUTUBEをやっている。
沖縄の美味しいお店や観光スポットを延々と紹介する内容で、最近、ハマって観ている。
美味しいステーキのお店とか、アメリカ食品など大量の食品を販売していてビュッフェも行うスーパーだとか。
『モアナと伝説の海』のせいで、沖縄へ行きたくて仕方なくなった。

話を戻すが、ストーリーは特記することもなく、平凡である。
海の向こうに想いを馳せていたモアナは、ある出来事がきっかけで旅に出る、といった内容。
ディズニー映画では良くある冒険もの。
もう少し、興味深いシナリオを作って貰いたいもの。
ディズニーアニメのターゲット層は小学生以下の子供なので、許容範囲内ではあるが。

だが、個人的にはミステリー色の強い『ズートピア』だったり、兄の遺した介護ロボットと交流する『ベイマックス』のような個性的なシナリオが観ていて楽しかった。
もう少し、シナリオにも凝ってくれたら嬉しい。

とはいえ、楽しかった箇所もある。
特にマウイがイカダを操舵するシーンは、ダイナミックな映像で観ていて心地が良かった。
こんなに気持ち良さそうにイカダを操舵されると、観ている側はイカダだったり、ジェットスキーなどで海の上を走りたくなる。
映像部分はさすがのディズニーといった感じで、素晴らしいクオリティ。

日本の3DCGアニメは、金がかけられないせいで、しょぼい映像が多い。
そのため、ディズニーやピクサーのアニメ映画を観るたびに感嘆の息を吐くくらいレベルが高い。
以前、シン・エヴァンゲリオンを鑑賞した際に、宮崎吾朗監督の3Dアニメ『アーヤと魔女』の予告が流れたが、映像のクオリティが低い。
やけに表情が硬いキャラクターに対する違和感がひどく、鑑賞意欲がまったく湧かなかった。

話はモアナと伝説の海に戻すが、主題歌も良かった。
映像と主題歌さえ良かったら、ディズニーアニメはそこそこの満足度は得られる。

冒険もの・ロードムービーのおすすめ作品はコチラ。

■ザ・ピーナッツバター・ファルコン

■カールじいさんの空飛ぶ家

■ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア

モアナと伝説の海の作品情報

■監督:ロン・クレメンツ ジョン・マスカー
■出演者:屋比久知奈 正垣那々花 竹野谷咲 尾上松也
■Wikipedia:モアナと伝説の海(ネタバレあり)
■映画批評サイト「rotten tomatoes」によるスコア
TOMATOMETER(批評家):95%
AUDIENCE SCORE(観客):89%

モアナと伝説の海を見れる配信サイト

U-NEXT:○(有料)
Hulu:-
Amazonプライムビデオ:○(吹替・有料)○(字幕・有料)
TSUTAYA TV:○(有料)
Netflix:-
※2021年4月現在

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名前:柴田
年齢:30代
小説家志望。
趣味は映画、読書、ゲーム(最近はスプラトゥーン2)、お笑い、筋トレなど。
長所は人を楽しませることに一生懸命、短所は顔が丸い。