映画の海

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②金の羊毛

映画『コンタクト』ネタバレなしの感想。謎の信号を送る地球外生命体との接触を図る

投稿日:

■評価:★★★☆☆3

「地球外生命体」

【映画】コンタクトのレビュー、批評、評価

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ、『フォレスト・ガンプ/一期一会』、『キャスト・アウェイ』、『ザ・ウォーク』のロバート・ゼメキス監督による1997年公開のSFドラマ映画。

SETIプロジェクトの研究者エリナー・アロウェイ(愛称エリー)はアレシボ天文台で探査と研究をしていた。しかし、先の見えないSETIプロジェクトに対し懐疑的な天文学の権威ドラムリンによって、エリーのチームは研究費とアレシボの利用権を打ち切られ、研究は中断を余儀なくさせられてしまう。

SETI=地球外知的生命体探査。
地球外知的生命体による宇宙文明を発見するプロジェクトの総称である。

『コンタクト』はSF映画としては有名だし、何度も耳にしたことのあるタイトル。
期待して鑑賞したが、そこまで面白い映画ではなかった。

私が好きなSF映画に『インターステラ―』がある。
荒廃し、滅亡に進む世界が舞台。
人類が生き延びるために、人類が住める星を探して宇宙に旅立つ物語となる。
『インターステラ―』は宇宙に旅立ってからがメインとなるため、監督であるクリストファー・ノーランを始めとする、この映画を作った多くのたくさんの創造力に触れられ、非常にワクワクさせてもらった。
『インターステラ―』は宇宙の映像や、降り立った星のとんでもない性質に度肝を抜かされるからだ。

だが、『コンタクト』は、謎の信号を発する恒星ヴェガに行けるかどうか、の課程のドラマがメイン・シナリオとなる。
SF映画だが、メインの舞台は地球。
そのため、期待を大きく下回って地味な内容だった。

『E.T.』と『未知との遭遇』も同じである。
地球に遭難してしまった宇宙人との交流を描く『E.T.』に対して、『未知との遭遇』は謎の飛来物の中にいるであろう宇宙人と交流できるのか?といった物語となっている。
そのため、『E.T.』と比べて『未知との遭遇』はかなり地味で、楽しいとは思えなかった。

とはいえ、良かった点も多い。
例えば、ヴェガが放つ信号の音である。
不気味さはありつつも、妙に心地の良い音。
恐らく、心音をベースに作った音だろうと思われる。

人は誰しもが、お腹の中で母の心音を聞いて、すくすくと大きくなる。
そのため、心音は人にとって心地の良い音なのだそう。
この音だけを聞きたくなるほどに印象的だった。

あと、宇宙からの信号を解読していく展開も良かった。
特にS・R・ハデンという富豪スポンサーが登場した際の暗号解読シーンは、ついつい声を出して唸ってしまう。
こういうぶっ飛んだ展開はSFっぽくて良かった。

私にとってのSF映画の頂点は『インターステラ―』となる。
『インターステラ―』越えの映画を探しているが、しばらくは難しそうである。

SF映画のおすすめ作品はコチラ。

■エクス・マキナ

■インターステラー

コンタクトの作品情報

■監督:ロバート・ゼメキス
■出演者:ジョディ・フォスター マシュー・マコノヒー
■Wikipedia:コンタクト(ネタバレあり)
■映画批評サイト「rotten tomatoes」によるスコア
TOMATOMETER(批評家):66%
AUDIENCE SCORE(観客):78%

コンタクトを見れる配信サイト

U-NEXT:○(有料)
Hulu:-
Amazonプライムビデオ:○(字幕・見放題)
TSUTAYA TV:○(有料)
Netflix:-
※2021年7月現在

-②金の羊毛

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名前:柴田
年齢:30代
小説家志望。
趣味は映画、読書、ゲーム(最近はスプラトゥーン2)、お笑い、筋トレなど。
長所は人を楽しませることに一生懸命、短所は顔が丸い。